中古車の魅力とは!?価格・品質・税金の観点からその魅力に迫りました。
中古車の魅力とは、やはり金額という所が一番大きくなってきます。
新車というのは、買った瞬間に売ると大体新車の購入代金の7割くらいになってしまうと言われています。
それはなぜかというと、新車というのはグレードから色・装備まで全て自分の好きなように指定して注文する事ができます。
「また新車で車を買う。」というのはブランド力もあり付加価値となって高くなっています。
ですので、仮に車自体は新車と同じ状態だとしても、一度登録をした瞬間に、その車を売り物にした時は中古車という扱いになり大きく価値が下がります。
また車というのはとても精密な機械で、エンジン内で爆発を繰り返す力で走ります。
乗り方や手入れによってその寿命は大きく変わり、仮にみっちり整備され大事に乗られていた車でも、その手入れ状況は中古車価格に反映される面は少なくなっています。
ですので、車というのは、不動産や高級度系や宝石など数百万・数千万円するものに比べて、最も値落ち幅が大きい商品とも言われています。
ですが、車の性能というのは日進月歩で日々進化しており、更に国産車というのは世界に誇る高性能と耐久性を誇っております。
「中古車だから。」「ポンコツだから。」といって長く乗れないという事は決してありません。
高年式の車ですと仮に10万キロを超えて、満足のいく点検整備を受けていなくても、調子よく走っているというのが現状です。
冒頭で新車というのは、車種・グレード・装備・色を選べるというのも付加価値となっていると説明しましたが、希望の車の中古車を買うというのは、そういった自分の希望が価格に反映されていないので、とてもお買い得感が高いです。
また、クレーンやユンボと言った日本製の重機や建機は、海外諸国に於いて高い評価を得ており、日本ではタダ同然となってしまったものでも驚く程の高額で取引されている事もあります。
中古車=価値が低いという事は決してありません。
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そして、現在はインターネットの普及により、好みの中古車を簡単にネット検索する事ができます。
こだわりの希望がある人でも数万台・数十万台という登録されてる中古車の中から絞り込み検索を行えば希望にあった中古車を見つけられる可能性もとても高いです。
インターネットで検索が便利になったのと同時に、それぞれの車の相場価格を消費者が理解できるようになり、中古車というのは原則それぞれがオンリーワン商品になりますが、相場よりも極端に高い値段設定をしている中古車というのも少なくなってきて適正価格で中古車を購入しやすくなってきました。
また、車の進化・管理のデジタル化などもあり、一昔前はメーターを巻戻したメーター改ざん車も多く出回りましたが、走行距離の電子管理化などでメーター改ざん車も少なくなり、ディーラーで整備されていた車は、ディーラーで整備履歴の引き継ぎを電子化で行い、中古車の購入する以前の状況からも踏まえて整備ができるようになりました。
当然、新車ですと、外装も内装も全く汚れていないピカピカの新品に乗れるというメリットはありますが、外装のポリマーコーティングや内装のルームクリーニングも技術の向上と安く施工してくれるお店などが増えて、多少のお金をかければ、前オーナーの乗っていた痕跡を気にすることなく乗れるようになってきました。
こういった車関係のさまざまな技術の向上や、性能・耐久性の向上があるのに対して、中古車の全体的な相場というのはリーマンショック後に中古車相場が崩れてから日経平均株価などのような反発も少なく、安い相場水準を維持しています。
ですので、現在も中古車を買う魅力というのはとても高く、更にちょっとした中古車選びの知識を身につければ、好みと希望に合った、調子のよい中古車を探す事も容易になりましたので、車乗り換えの際にはこれまで新車を買ってきた人も、もう一度中古車を選択肢のひとつに入れて検討する事はとても有効です。
新型車でないとダメという方も、新古車・ディーラー登録済車というのも多く、希望に合った1台を探せると思います。