おすすめ車種・カローラ
プリウスの登場で、世代交代を受けましたが、長年日本車の販売台数トップとして君臨してきた車種がトヨタのカローラです。
現行モデルでは実に12代目となり、日本仕様車はカローラアクシオという名称で現在も新車販売されています。
カローラの耐久性は世界最高水準
カローラの耐久性は昔から非常に高く評価されていて、ストップ&ゴーばかりの過酷な環境下の日本においてもカローラはロクな整備をしなくても大きな故障をする事なく、長く乗ることができる車種です。
タイミングチェーンが主流となった最近の車では大きな故障もなく20万キロ~30万キロ走ったという報告も多く故障が大きなネックとなる中古車では、カローラの耐久性は大きな魅力となります。
円安が進んだ事で中古車相場の高騰化も
カローラの中古車は日本国内よりも海外輸出としての需要が多く、カローラの中古車の多くは外人バイヤーが買い付け外国へコンテナ輸送で送っています。
アベノミクス相場で円安が進んでいる最近の経済事情でカローラの中古車相場が高騰していますので、割高感が高い中古車を買わないように気をつけましょう。
カローラは長く乗っても売る時には値段が付く
カローラは中古車で買って、その後、10年以上の型落ちで走行距離が10万キロを大きく超えるような普通の車であれば、値段が付かず廃車扱いなるような状態でも海外輸出としての需要が期待され、査定価格が付く可能性もあります。
中古車として長く乗っても価値が落ちにくいのもカローラの魅力です。
カローラの中古車で狙い目は6年~7年落ちの車
カローラは上記でも紹介しているとおり、中古車の海外輸出でも人気が高く、世界各国に日本で乗られた中古のカローラが海外輸出されています。
中古車を海外輸出される国はそれぞの国ごとに規制やルールがあって、最近非常に多い輸出規制が中古車の海外輸出できる条件が初度登録から5年以内の中古車に限定している事です。
これによりカローラに限らず、海外輸出に人気がある車種は5年以内の車と5年以降の車で大きく相場が変わる事もあり、日本国内で乗る中古車としては5年以上経過していて、海外輸出の需要により相場が高騰しているモデルよりもお買い得感が強くなります。