おすすめ中古車・日産ノート
コンパクトカーブームが続いている昨今ですが、中古車として特におすすめしたいのが日産のノートです。
ノートは2004年に発売が開始されて、2012年9月にフルモデルチェンジを行い現行モデルは2代目となっています。
中古車の狙い目は初代ノート
新型ノートは2012年に登場してまだ時間が経過していなく、安い中古車がないというのもありますが、新型ノートでは先代のティーダの姉妹車というカテゴリーではなく、打倒フィットやデミオ・ヴィッツクラスを意識したエコ性能と取り回しに特化した1,200ccが主力モデルとして大きく生まれ変わりました。
エコスーパーチャージャーの搭載などでまずまずの人気を呼んでいます。
それに対してノートは販売台数はそこそこで、中古車のタマ数は充実していますが、不人気車の要素もあり、他の同等クラスに比べても中古車相場は安めです。
初代ノートの魅力
初代ノートはベースグレードが1,500ccです。
自動車税の面でも1,300ccクラスと変わらず、パワーはワンランク上です。
大きさは、1,300ccのコンパクトクラスで最も広いと言われているフィットよりも大きく、カローラフィールダーやウイングロードなどの一般的な1,500ccクラスよりかはコンパクトになっていて、取り回しもよく、適度に後部座席も使用するが、燃費と取り回しの良さも重視したいという人には最適な大きさで実用性も高いです。
燃費もCVT搭載モデルでリッター20kmと型落ちの中古車というカテゴリーで見れば優秀な内容となっています。
故障も少なく、初代モデルは、無茶の運転をするようなオーナーが少なく、ディーラー整備記録簿有りやワンオーナー車なども多いのが特徴で、距離を走る人は、1,300ccクラスに流れている傾向もあるので低走行車の中古車も多く、5年落ちや7年落ちのモデルを購入しても長く現役で走れる可能性が高いです。
中古車で狙い目のモデルと価格帯
中古車のノートで狙い目はマイナーチェンジを行った2008年からフルモデルチェンジを行う前の2012年までのモデルで、低走行車がオススメです。
狙い目価格は車両価格で50万円~80万円程度の物で選ぶのが良いでしょう。
ライダーバージョンもおすすめ
日産車のカスタムモデルとなるライダーバージョンはノートでも設定があり、本来中古車でもライダーバージョンは人気が高いですが、ノートライダーはあまり付加価値がついていない中古車相場となっていますので、オススメ度が高いです。
CVT搭載モデルを選ぼう
初代ノートのカタログ燃費は4ATでリッター16km CVTでリッター20kmと大きく変わります。これだけのカタログ数値の差があるので、CVTモデルを狙うと良いでしょう。