軽バンは維持費の安さと実用性の高さで中古車市場でも高い人気となっています。

おすすめ車種・軽バン

中古車市場で高い人気があるのが「軽バン」です。

 

軽バンの代表車種には

  • ホンダ「バモス」
  • スズキ「エブリィ」
  • ダイハツ「アトレー/ハイゼット」
  • スバル「サンバー」

などがあります。

 

元々は商用車として軽でありながら荷物を多く積載できる事で人気となっていましたが、その後5ナンバーの乗用車モデルの登場により、一般ユーザーでも定番の車として定着しました。

 

 

軽バンの魅力

軽バンの一番の魅力はなんといってもトランクスペースの広さで、一般的な白ナンバーの乗用車と比べても荷物の積載性に長けていて、後部座席も非常に広く開放的な室内空間となっています。

 

「大は小を兼ねる」という格言があるとおり、軽バンは軽自動車の高い経済性がありながら、ファミリー層まで満足して活用できる広さがあり幅広いユーザーから人気となっています。

 

 

 

軽バンは値落ちしない

中古車として他のカテゴリーと比較した時に軽バンは相場が高く割高感があるのも事実です。
しかし軽バンは中古車で購入後も値落ちがしずらく、10年以上経過しても充分な査定価格が付く事も多いです。

 

軽バンは距離を乗らない人におすすめ

軽バンの中古車市場では、低年式の車であっても低走行の車が高く評価されています。
それは軽自動車で重たい荷物も運べる軽バンはエンジンの耐久性に不安要素があり、10万キロを超えてくると大きな故障リスクが高まります。
あまり距離を走らないユーザーに軽バンは強くおすすめができ、安い維持費で長く乗る事ができて売却する際も値落ちがしずらいです。

 

 

 

中古として強くおすすめできるのが、スバル・サンバーのRRモデル

荷物の積載量が魅力の軽バンの中でも評判が高いのがスバルのサンバーシリーズのRRモデルです。

 

スバル・サンバー

 

RR車とは「リアエンジン・後輪駆動車」の事で、後方トランクスペースの下8リアバンパーの内側)にエンジンを搭載するサンバーのRRモデルでは運転席・助手席のスペースも広く荷物の積載量が大きいのが魅力です。

 

 

2012年の2月にスバルが生産するサンバーは生産終了となり現行モデルはハイゼットカーゴのOEMとなり、実質RR車の軽バンは中古車でしか手に入らなくなってしまいました。

 

まだまだ高年式・低走行モデルの中古車があるRRモデルのサンバーは現在も中古車ではプレミア化で高い値段で流通していますが、今後、RR車の希少性が更に高まり、程度が良い中古車が少なくなる事が予想されるので、生産終了してあまり年数が経っていない今購入の検討をする価値があるといえます。

 

 

 

中古車の軽バンを選ぶ時は低走行車がおすすめ

軽バンを選ぶ時のポイントは低年式でもいいので、低走行車がおすすめです。

 

また軽バンはオイル交換を筆頭に整備状況で大きく寿命が変わりますので、整備記録簿などがしっかりしている中古車がオススメ度が高く、頻繁にオイル交換さえしていれば、軽バンでも20万キロ前後走る事が可能です。

 

10万キロ超の車って正直どうなの?