車両価格以外に必要になる費用をまとめてみました。
一般的に中古車を購入する際に車両価格以外にかかる費用が発生します。
これは税金面で必ず発生するものや、各種手数料で販売店ごとに違うケースがあります。
簡単に中古車の車両価格以外にかかる費用について紹介いたします。
消費税
2014年4月の増税により、車両価格が税抜き表示になっている販売店もあります。
まずは提示されている車両価格に消費税が含まれているか確認しましょう。
自動車税
月割単位で支払うのが一般的になっています。
排気量によって違うのと満13年経過していると割増のケースもあります。
ネットなどで早見表がありますので、いくらくらいか確認しておくのもいいでしょう。
自動車取得税
初度登録されてから、数ヶ月や1年・2年など新しい車に発生するケースがあります。
車種ごとに、取得税の負担が発生するタイミングは違いますので、高年式の車は事前に取得税がかかるか確認しておきましょう。
重量税
重量税は中古車の場合、車検を取り直す車にのみ発生します。
車の総重量ごとに重量税は異なります。
車検残がある中古車は原則買い手は負担しないのが一般的です。
自賠責保険
車検を通す際に発生します。
車検がない中古車の場合は必ず発生します。車検残がある車でも販売店によっては月割で請求されるケースもありますので事前に確認しておきましょう。
リサイクル預託金相当額
リサイクル券の金額です。
これは一般的に買い手が負担します。
車種や装備などによって変わってきます。
車庫証明代
一般的に印紙代は2600円となっております。
販売店に車庫証明をお願いするケースは手数料が発生します。
名義変更費用
名義変更の為の用紙代・印紙代も発生しますが、大した金額ではありません。
そこあら名義変更の代行手数料を取られます。
金額は販売会社ごとに違います。
整備費用
一般的には車両代金に含まれている所が多いですが、販売店によっては別途請求されます。
- 事前費用が別途かかるか?
- どこまで整備してくれるのか?
を確認しておくようにしましょう。
ETCセットアップ費用
ETCが付いている場合、情報のセットアップをやりなおします。
相場は3000円程度ですが、ETCが付いている車は必須になります。
その他オプション費用
延長保証やスペアキー作成などのオプションが用意されているケースが多いです。
しっかり説明を聞いて検討するようにしましょう。