走行距離の長さ、定期的に整備しているか、事故歴がないかなどをチェックしましょう。

中古車のチェックポイントをご紹介します!

中古車を選ぶ時のチェックポイントについて、代表的なものをいくつか紹介いたします。

 

 

事故車でないか

事故車・修復歴有りの車は、綺麗に直してある場合もあれば、
粗さがあり素人目にもすぐわかるものもあります。

 

例え信頼できる販売店でも最低限の確認は自分でやるようにしましょう。

 

簡単な事故車の見分け方としては、

正面衝突

  • ボンネットを空けて、エンジンなどを固定しているネジが削れていないか?(外したあとがないか)
  • ドアの締まりを全て確認する。
  • ドアのつなぎ目やピラーなどに塗装し直したあとがないか。
  • ドアを固定しているビスが削れていないか?

 

といった具合に簡単に確認しておくようにしましょう。

 

 

 

保証書・整備手帳・スペアキー・キーのシリアルコードがあるか

高年式の車の場合メーカー保証を継承できるケースもあるので、必ず保証書があるか確認しましょう。

 

保証書があれば、過去にオーナーが何人いたのかも分かるケースがあります。

 

保証を引き継ぐ場合には原則整備手帳も必要になります。
また整備手帳があれば、点検整備の履歴を確認できます。

 

中古車はスペアキーが無い場合も多く、無いとスペアキーを作る費用が当然発生します。
無い場合でもキーのシリアルコードがあれば簡単に注文できますが、それもないとキーシリンダーを一度バラす工賃なども取られるので注意しましょう。

 

 

 

タイヤの残り溝

基本的な事ですが、タイヤも交換は安価ではありません。
山があっても、年数が立っている場合はグリップ力が低下している可能性もあります。

 

亀裂がないかも合わせて確認しておくと安心でしょう。

 

 

 

室内の状態

中古車を選ぶうえで室内をあまりよく見ない人も多いですが中古車において内装は重要です。
匂いがなくても、喫煙車やペット同乗の可能性もありますのできちんと確認しましょう。

 

⇒試乗で気をつけるべきポイントはこちら

 

  • 内張りの黄ばみがないか?
  • シートにペットの毛が残ってないか?
  • シガーライターに使用したあとはあるか?

 

なども確認しておきましょう。

 

 

今回はあくまでも簡単な中古車を選ぶ際のチェックポイントを紹介しました。
これ以外にも気になる事があれば、事前に納得がいくまで見て確認して選ぶようにしましょう。