キューブ
1.5Lクラスの取り回しが良いコンパクトカーで、室内スペースもしっかり確保したい方にオススメの中古車が日産のキューブです。
キューブは英語で立方体という意味で、その名にピッタリな可愛らしく、角ばったデザインが特徴で現在新車販売されている3代目は8年目に突入しているロングセラー車種です。
キューブのデータ
発売時期 | 初代 1998年(平成10年)~2002年(平成14年)
2代目 2002年(平成14年)~2008年(平成20年) |
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中古車タマ数 | |
中古車相場 | 10万円~90万円 |
キューブの魅力
キューブは車体の外寸を最大限活かした広い室内空間が特徴です。
荷物をたくさん積みたい方はもちろん、小さいお子さんがいるファミリー層から高い支持を得ています。室内高が高いので、車内で子供の面倒を見やすく、ベビーカーなどの大きな荷物の積載性も高いです。
初代モデルはデザインの古さを感じられますが、2代目以降は流行に左右されにくい迫力のある外観になってます。
現行モデルの中古も安く買える
キューブはデビュー18年を迎えるロングセラー車種で、現行の3代目は2008年にフルモデルチェンジをしました。
安い中古車は型落ちモデルになり、外見で新型モデルと差が出てしまいますが、キューブは8年落ちまでなら、現行モデルの中から選ぶ事ができます。
現行モデルの中古も安い物では車両本体価格20万円台から流通しています。
3列シートのキューブキュービック
2代目モデルの時期のみ、キューブの派生車種として、キューブキュービックが売られていました。
3列シートの7シーターですが、あくまでも3列目は補助席の役割で、日常使用を考えると子供でも窮屈です。
ボディーサイズもキューブと同様で1.4Lの小さいエンジンと、取り回しの良い3列シートで当時は話題を呼びました。いざという時に人をたくさん乗せたい方はキュービックで探してみると良いでしょう。
もし、キューブキュービックで程度が良い中古車を見つけた時は、取り回しや燃費や税制面で通常のキューブと変わりはないので敬遠する必要はありません。